今年の台風の進路は?

今年の台風の進路は?

あまくま宮古島👣
今年はエルニーニョ現象❗❓

🙄今年は宮古島への台風直撃は少ないかもしれない❗❓

 エルニーニョ現象が起こると、通常よりも東側で積乱雲が発生することになります。
台風は積乱雲がさらに発達することによって起こりますので、エルニーニョ現象だと台風が例年よりも東側で発生しやすい、と言えます。

 さらに例年であれば太平洋高気圧が日本を覆いますが、今年は太平洋高気圧が例年より少し弱いと言われていますので東側で発生した台風が太平洋高気圧のヘリの部分に添って上昇していく可能性が高く、宮古島に直撃する可能性は低いかもしれません。
しかし、あくまでも予想ですので油断せずに、台風が発生した際は早めの台風対策をして備えていきましょう。
エルニーニョ現象が起こると、平均気温の変化や日照時間、降水量にも変化が表れるようです。
 今年の夏から冬にかけて、このエルニーニョ現象が影響してくる可能性が高いので、注意して体調管理などを行っていきましょう。

🙄エルニーニョ現象とは?

 エルニーニョ現象とは、太平洋の赤道域の日付変更線から南米の沿岸にかけて海面温度が例年より高くなり、それが1年ほど続く現象のことです。
逆に、同じ海域の水面温度が例年より低い現象をラニーニャ現象と言います。

🙄エルニーニョ現象が発生してる時

エルニーニョ現象が発生すると、例年より南米側から西側へ流れる風の力が弱くなり、西側の温かい海水が南米側へと流れていきます。
そうすると、太平洋の中部から東側(南米側)の海面温度が例年より高くなるということになります。
その結果、温かい空気と冷たい空気がぶつかり発生する積乱雲が、例年よりも東側で発生することが多くなます。