宮古島の都市伝説

宮古島の都市伝説

●喫茶いずみ●
宮古島の人なら知らない人はいないほど有名な「喫茶いずみ」の廃墟。
某番組でも取り上げられるほど有名な心霊スポットとなっています。
この場所は強い霊感を持つ、霊能者たちでさえ近づくことをためらうほどただならぬ霊気を発しているようで、一歩足を踏み入れると恐ろしい夢を見たり、心霊体験をするなどの噂が後を絶ちません。
実際私も「喫茶いずみ」の場所を知りませんでしたが、ある時、友達と夜中にドライブをしていると気が付けば横に「喫茶いずみ」の廃墟が。
その時友達は「喫茶いずみに引き寄せられたのではないか」と引きつった顔で話していた事をよく覚えています。
みなさん興味本位な軽い気持ちで行かないことをおすすめします。

片足ピンザ(やぎ)●
片足ピンザとは、ガングリユマタという場所に現れたとされる足が3本、もしくは1本でメェ~メェ~と鳴きながらものすごい速さで追いかけてくるやぎのことです。
片足の理由としては、食用のヤギが足を切られた際、脱走してそこから化け物となり、人を襲うようになった。また小さいころから飛び跳ねていたヤギが足を折ってしまい、以来、人の頭の上を越えるようになった。などいくつか説があるようです。
この片足ピンザに頭を飛び越えられると魂を抜かれると言われています。
昔、小学生数人が親に内緒で夜中に遊んでいると、後ろからメェ~メェ~と何かが鳴いており、振り向くとそこには片足ピンザがものすごい速さで向かってきたそうです。
その後、一人だけ生き残り、他の皆が魂を抜かれたそうです。


通り池
昔、下地島に住んでいた漁師が息子を残したまま、奥さんに先立たれてしまい、その後、後妻を迎えました。
そして後妻との間にも子供を授かりました。
後妻は先妻の息子を遠ざけるようになっていきました。
ある日、後妻は通り池に行き、先妻の子を滑りやすいツルツルとした岩場に寝かせ、自分の子供をゴツゴツとした岩場に寝かせました。
先妻の子は、「ゴツゴツした場所では眠りにくいだろう」と後妻の子と眠る場所をかわってあげました。
後妻はそれに気づかず、ツルツルとした岩場に眠っていた自分の子を池に突き落としてしまいました。
間違って自分の子を池に突き落としてしまったことに気づいた後妻は自分も池に身を投じ、戻ってくることはなかったそうです。


大神島
大神島は池間大橋からも見える小さな島ですが神秘的で謎に包まれた島です。
私が幼い頃から聞いていたのが、「大神島を一周することは出来ない」という話です。
これはかつて大神島を一周できる道路を建設しようとしたところ、重機の爪が折れるなど故障が相次ぎ、また工事関係者までも病に倒れるなど工事を進めることができなくなってしまったようです。
大神島の神様が神聖な場所に立ち入らないようにしたのではないか、という噂があり今でも語り継がれています。