Grand Bleu Gamin 代表
木下 威征(きのした たけまさ)さん
アジアの中心の宮古島♪
皆さんGrand Bleu Gaminでお食事はいかがですか?テレビの料理番組にも出演されている、一食入魂をモットーに、料理ファンに絶大な指示をされている木下さんに、お話を伺ってきました。
■木下シェフの事を教えてください
1972年生まれの東京出身。
僕は特別な環境で育ったわけでも、料理の才能に恵まれていたわけでもなく、ただただ「他に道はない」と料理の道に進むことを決めました。
辻調理師専門学校を首席で卒業。フランス・イタリアで修業し、三ツ星レストランで経験を積みました。帰国後、飲食業界で話題となった「AUXBACCHANALS/オーバカナル」オープニングメンバーとして招集され5年、その後白金「MAURESQUE/モレスク」での料理長を経て2008年に独立し「AU GAMIN DE TOKIO/オーギャマンドトキオ」を開店。
「GAMIN /いたずら小僧」の名のように枠にとらわれず、フランス料理の常識を覆す、ワサビや醤油など和の食材を使ったり、餃子やパスタがあったり、自由な発想でご提供しています。
またオープンキッチンのライブ感あふれる店内で、お客様へのおもてなしの心に重きを置き「一食入魂」の思いを胸に日々厨房にて腕を振るってます。
■宮古島を選んだ理由は?
10数年前にゲストシェフとして宮古島を訪れ、海や空の青さ、自然の豊かさに魅了されました。
また、人々の温かさや優しさも感じ、いつか、社員をこの島に連れてこようと目標を掲げ、数年後に社員旅行に訪れ、その時に改めてこの島の良さを実感し、次の目標として、この地に宿泊のできるレストランを建てることを決意して、土地を探すようになり、地元の方のご縁で今の場所をお譲りいただくことになりました。
宮古島でのレストラン建設を目標として東京店舗一同奮起しついに、2020年2月にGrand Bleu Gaminオープン。
Grand Bleu の由来はかつて私が南仏で修業をしていたレストランにて、映画「グランブルー」の撮影で来ていた主役のジャン・レノと出会い、その時にいつの日か店の名前に「Grand Bleu 」を冠する思いを抱き、この宮古島のプライベートヴィラオープンの命名にあたりGrand Bleu Gaminと名付けました。
*Gaminはフランス語でいたずら小僧の意味。
■こだわりを教えてください
食のこだわりとして、宮古島の旬の食材と世界の厳選食材を組み合わせた至極の料理をお届けしています。
また、ディナーは日替わりメニューで、シリアルナンバー入りですので、同じメニューは二度と食べれないんですよ。
眠りのこだわりとしては、Grand Bleu Gaminのベッドリネンはなめらかで心地よい肌触りの最高品質の麻100%を使用し、デュベやピローにはハンガリー産ホワイトダック羽毛を使用。
洗練されたベッドルームで大切な眠りの時間を心豊かにお過ごしください。
■今後の目標を教えてください
レストランの枠を超えて、料理の技術や、アイデアを使って、様々な企業や団体と提携し、物販などでもお客様の満足を追求したいですね。
宮古島は日本で見ると南の端だがアジアで考えると中心にあたるので今後、Grand Bleu Gaminが更に進化することで、ホテルや食を通じて宮古島の魅力を世界にアピールしていきたいと思っています。
今後のGrand Bleu Gaminさん並びに木下さんの活躍に期待大ですね。
記念日等ちょっとした、自分へのご褒美に、ゆったりとしたお食事はいかがでしょうか?
インスタもチェックしてください。
grand_bleu_gamin/
2021年7月号掲載