2020年4月号掲載「下地島の隠れた名店」

2020/03/28


■ ヒカルさん・ゆいさん
CoralTidaStone(コーラル ティダ ストーン)


『ヒカリ』に込められた願い


伊良部大橋を渡り、下地島にある観光名所「通り池」でハンドメイドアクセサリーやパワーストーンなどを販売している、今年5月で5周年を迎えるCoralTidaStone(コーラル ティダストーン)店主ヒカルさんとゆいさんにお話を伺ってきました。

■宮古島へ来たきっかけ
13年前に自転車で日本一周をした時、宮古島の魅力に惹かれ、いつかこの地に根を下ろしたいと心に決めました。20歳の頃、歩いて日本縦断、31歳から一年間かけ自転車で日本一周。沖縄だけでも半年間かけて離島と言う離島を周り、島ごとに違う魅力や文化、言語、自然を肌で感じてきました。その中でも宮古島の自然の豊かさ・島の大きさ・人口・お店の数、などなど、バランスのとれた素晴らしさと、その唯一無二と言ってもいい存在に心酔しました。ゆいも学生の頃、家族旅行で訪れた宮古島に感動し、度々この島を訪れるうちにこの島での暮らしに憧れ、移住を決めたそうです。6年前、ほぼ同時期に宮古島に移住をし、この島で出会いました。そして今年の6月に入籍をします!

■どのような思いで商品を制作していますか?
この島に来たとき、まるで島全体が夢の中の世界のようで、輝きに満ち溢れた宝石箱のように感じました。そして、どこに居ても、身も心も癒してくれるパワースポットだと感じたのです。制作するアクセサリー類は、その思いを体現するもので、身に付ける人が心癒され、宮古島の輝きやチカラをいつも感じていられる様な物にしたいと思い制作しています。自分たち二人も、もともと長らく患っていた病気や、日光アレルギーや食物アレルギーがこの島に来てから良くなったりして、この島の持つ自然の素晴らしい力を肌で感じています。そんな素晴らしい島の力をたくさん受け取ったアイテムで、たくさんの作品を制作しています。

■おすすめの商品を教えてください
おすすめは、暗いところで幻想的に光る夜光のアクセサリーの数々です。殆どのアイテムの一部に夜光パーツを盛り込んで、店主の名前でもある『ヒカル』アクセサリーに仕立ててありますので、明るいところでも、暗いとこでもハッピーになれるアクセサリーになっています。具体的な使用アイテムは、天然石(パワーストーン)・琉球ホタルガラス・夜光ガラス・宮古上布・宮古牛角・サメ牙・化石アクセサリー・ハブ加工・夜光貝・レジンアクセサリー・スワロフスキー・マクラメ編み・フュージングガラス・貝殻・珊瑚などで制作するものは、ブレスレット・ネックレス・ピアス・アンクレット・ストラップ・キーホルダー・バッグチャーム・イヤホンジャック・ブローチ・ネクタイピン・ヘアアクセサリー類・指輪などです。そして、基本的な補修は無料で行っていますので、島内の方はパーツが古くなったり、紐やゴムが切れたりしたら持ってきていただいて、お直しをして、喜んでいただいています。『え?お金はいいの?』って、結構びっくりされますよ。また、観光客の方など遠隔地の方は郵便代金のみの負担で、リフレッシュや補修サービスを行い、長く良い状態で身に付けていただける様、サポートサービスさせていただいています。

■今後の目標
夫婦二人三脚で島内の方にも、観光に訪れた方にも愛されるお店づくり、作品づくりを頑張って行きたいと思っています。現在、新商品開発担当のゆいが革細工のアクセサリーや小物づくりも研究中ですのでご期待ください!

知ることが難しい穴場・素敵な観光スポット情報を伝えたり、ビーチや観光地のボランティア清掃などを通し、『また宮古島に来たい!』『素敵な宮古島を周りの人にも伝えたい!』と思ってもらえるような活動も積極的に行っているそうです。宮古島を愛する気持ちいっぱいに、宮古島ファンを増やすことに尽力して島全体が豊かに潤うことを目指し、願っている熱意が伝わって来た取材になりました。