2020年2月号掲載「まだまだ研究途中」

2020/01/28


KA.RA.LABOオーナー
■ 門馬 大悟(もんま だいご)さん


「ピタっと合う」が見つかる

皆さん、自分に合うサロンを探して、色んなお店に足を運んだ経験はありませんか?そんな悩みを解消してくれるかもしれないサロン「KA・RA・LABO」のオーナー、門馬 大悟さんをご紹介します。

■どのようなサロンですか?
KA・RA・LABOはその名の通り、お客様の身体の研究所です。その方のライフスタイルに合わせた、コンディショニングスタジオを目指しています。ただ身体を整え、痛みをとるだけでなく、どうしてそこに負担がかかるのか。どうしたら改善するのかを、お客様のライフスタイルを把握しながら提案しています。もちろん僕をはじめスタッフたちも、自分がやりたいことや、磨きたいスキルを磨きながら提供していけるように日々研究しています。まずは、どこから痛みがきているのかを詮索するという意識を持つことからスタートし、月一回の勉強会や宿題、手技練習を行っています。現在は【癒しの人】【痛みを改善する人】【オイルで奥の筋肉をほぐす人】など、スタッフのバリエーションも豊かです。一度施術して、この方の状態であれば他のスタッフの方が良いから次回はそうしようなど、その方の状態に一番合ったスタッフが対応できるようにしています。全てのお客様へとはなかなか難しい部分もありますが、出来る限りそうしていけるようにしていきたいですね。今後はスタジオ部分を貸し出して、ヨガやピラティスなどのワークショップを開催する予定です。楽しんで身体を動かせる人たちが集まって、自分に合うもの、好きなものに出会え、続けていけるようなスタジオにしていきたいと思います。

■宮古島でオープンしてどうでしたか?
やっぱり人が温かいですよね。畑でとれた野菜を持ってきてくれたり、僕自身が植物が好きでお店でも育てているのですが、こういうのが良いよとわざわざ持ってきてくれたり。アットホームな印象がとても強いです。横の繋がりがとても大きいので、本当にありがたい環境だと思います。始めた時は、厳しさももちろん感じました。僕がやりたかったお店と、宮古島で受け入れられるものの差を感じ、プライドを持ってやっていても、それはお客様が求めているものではなく、自分の思いに突っ走っていたのだと感じます。一人、二人とお客様が付いてきた時に、相手の体の状態や生活、仕事など色んな話を聞き、パーソナルに合わせた動きができるようになってから紹介してもらえるようになってきました。今までの研究所で研究したものを押しつけていた形から、求められたことに対して僕が出来る範囲で応えていくという形へ変わったことで受け入れられたのかなと感じています。

■施術をする上で、大切にしていることはありますか?
僕が押し付けるというのは良くないなと本当に強く思いました(笑)今までのように自分のスタイルを押し通していたら、数年後に結果は付いてきていたかもしれませんが、それがその人の為になっているのかと考えた時に違うなと。僕もまだ研究途中なので、今の状態にあったものを提供して、最終的に一発で治せる方法ができ、何かあればいつでも来て下さい。となれれば一番良いですよね。勝手にですけど、僕もその人の生活に入り込んでいるという責任感を持ってやっているので、日々勉強しながらその人に合ったやり方を見つけて、期待に応えたいな思います。

■今後の抱負・目標は?
オリンピックに行きたいです!オリンピック選手の帯同になるとか、そういう所の話がきたら嬉しいなと思います。それに繋がるというか、今後は部活をしている学生のサポートをしていきたいです。怪我をした子たちが来るのですが、恐らく原因は準備運動や終わった後のケアがきちんと出来ていないのかなと思います。宮古島の人の身体は、本当に身体能力が高い作りをしています。必ずここからすごい選手が出てくるはずだと思っています。プロ選手への意識が芽生える世代の学生をサポートするべきか、いつかはプロになりたい!と夢を見ている小さい子の身体作りから関わっていくべきか・・・
どちらが良いのかはまだ試行錯誤中ですが、何かあった時の駆け込み寺ではなく、その子達が怪我をせずに目指した場所で活躍できるようになるまでサポートしていきたいですね。

インタビューをしていて、宮古島の人を癒し元気にしたいという温かい気持ちが伝わってきました。身体でお悩みの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。あなたの「ピタッと合う」が見つかるかもしれません。