2019年11月号掲載「次世代を担う若き経営者たち」

2019/10/29



宮古島商工会議所青年部
■第40代会長 坂口 大明(まさあき)さん(左)
株式会社 いずみ 取締役
■第41代会長 仲宗根 清二(しんじ)さん(右)
合同会社 NK自動車 代表社員


島の発展を見据えて

今回は宮古島の行事を表から裏から支え頑張っている、宮古島商工会議所青年部YEG(ヤング・アントレプレナーズ・グループ)の第40代会長、坂口 大明さんと第41代会長、仲宗根 清二さんにお話を伺って来ました。

■YEGはどのような団体ですか?
創立41年目になるYEGは商工会議所、我々は親会と呼びますが、親会に加盟しており、20歳から45歳までの年齢で、企業の経営の核となっていて、経営を学びたい人であれば誰でも入会できます。親会は島の活性化、街づくりに取り組んでいて、僕たちはその活動の一翼を担っています。これから各企業の経営者となる同世代の人達が一緒に活動することで連携を深め、切磋琢磨しながら親会の活動を支えていきたいと思っています。

■どのような活動をしていますか?
主な活動としては、4月に行われるトライアスロン大会は第1回大会からボランティアとして関っており、各エイドステーションに食糧や氷等を届けたり、前夜祭や授賞式のお手伝いをしています。七月に行われる夏まつりでは市場通りで金魚すくいや路上パフォーマンスをYEGで開催しています。また今年の11月30、12月1日にはカワサキモータースジャパン主催のKAZE JETSKI Enjoy 耐久 in 宮古島があります。僕たちは港湾使用の申請や、表彰パーティーの段取りをしたり、島内告知のためのガイドブックを作ったりします。KAZE大会は全国で行われていますが、宮古島がフィナーレの大会になります。ジェットスキーのエントリー台数が百台くらいで約400人の人がパーティーに参加する大きな大会です。宮古島の皆様にも是非見ていただきたいです。11月には親会主催のイベント産業まつりもあります。去年は宮古島YEGの友好単会(青年部団体の数え方)である北海道岩見沢YEGの皆さんを招いて、岩見沢の特産品や食材を使ったメニューを販売しました。また、来年の3月には劇団四季のファミリー劇場「カモメに飛ぶことを教えた猫」があり、YEGでチケット販売を行います。

■活動を通して思うことは?
同じような志を持つ友人が出来る場所だと思います。僕たちは同期で今年10年目ですが、最初の頃は何をやればいいか分からず、積極的な参加をしていなかった時期もありますが、役職を任されたことで、活動の幅が広がりました。プレッシャーと責任で大変ではありますが、やり遂げた時の達成感は大きいですし、自己成長の糧になります。また、やり遂げたことで得られる仲間からの信頼は仕事にも繋げることが出来ております     (仲宗根さん)

元々、イベントや企画を作るのは好きな方でしたが、最初は何も出来なくてもどかしいばかりでした。、それでも自分が提案した意見や企画案が通って、それをみんなで実行していく都度喜びを感じました。仕事柄年中無休で友達と遊ぶ時間も減り、そのうち友達の誘いも減ってきました。この10年を振り返ってみたとき、同じ思いで活動してきたYEGのみんなが僕の大切な友達だと思います。 (坂口さん)

■今後の目標は?
全国にはYEGの単会が416単会あり、全国大会や九州ブロック大会があります。3年後、宮古島で九州ブロック大会の開催予定があり、約2000人近い若き経営者が集います。宮古島のYEGは現在45名ですが、共に活動し、共に学ぶ仲間を募集し大会を成功させたいです。また島のためになる活動をしていきたいです。

島の将来を担う若き、YEGの皆さんの今後の活動が楽しみです。