2018年8月号掲載「宮古島のファンを増やしたい!!」

2018/07/28

■伊東賢太郎さん
 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
 宮古島オフィス長


ITで宮古島を活性化する
 無料でWebサイトを作成できる「Jimdo(ジンドゥー)」や宮古島市名刺デザインコンテストにて用いられたデザインツール「Canva(キャンバ)」を提供し、ITで宮古島の活性化に取り組む株式会社KDDIウェブコミュニケーションズの宮古島オフィスで働く伊東さんにお話を伺ってきました。


■宮古島に移住したきっかけについて
 僕が移住したのは7年くらい前になります。海が好きで、和歌山県出身なのですが和歌山にはない南国の雰囲気の沖縄を気に入り、沖縄本島と石垣島にはよく旅行してました。宮古島のことは知っていたのですが、縁遠く訪れる機会がありませんでした。ですが、はじめて宮古島を訪れて降り立った瞬間に「ここに住もう!」と決めました。
なぜかは未だに自分でも分からないのですが、沖縄本島や石垣島ではなかった「帰ってきたな」という気持ちになったんですよ、初めてきた時にです(笑)
それから準備し、2回目に訪れた時に家と仕事を決めてすぐに引越しました。親しい人もおらず不安でしたが、1回目の旅行で知り合った方が引越しまで手伝ってくれて、この島の人はなんて優しいんだろうと思いました。当時を振り返るとちょっと自分でも不思議な気持ちになります。

 

■お仕事について教えて下さい。
 つい最近までは、Jimdoのカスタマーサポートをしていました。前職はホテルで働いていたので、接客業には慣れているつもりだったのですが、Jimdoでのカスタマーサポートは、全てメールでの対応になるので全然違うと思いました。
ホテルの仕事は、目の前のお客様と顔を合わせての接客になるので、話すことや身振り手振り全てを利用し接客が可能です。メールでのサポートは、文章の一つ一つできちんとした説明を行うことやお客様が書いた内容からどんなことを望んでいるのかを考えなくてはいけないので、慣れるのに凄く苦労しました。それでも、その経験から話す時にもきちんと伝えることを意識するようになりました。
 今は、集客に困っている方をJimdoでお手伝いできたらと思い、Webサイト作成を行っています。ホテルでの接客経験とメールサポートの経験の両方が生かせるので、やりがいを感じています。

 

■今後の展開について
 展開という訳ではないのですが目標は、JimdoやCanvaを活用し、宮古島を盛り上げたいということです。
Webサイトを作成・運用する事で、日本国内だけでなく世界へユーザーさんの情報を発信し、ファンを増やすことが宮古島のファンを増やすことになり、宮古島の活性化に繋がると思います。その為にも宮古島のみなさんに、もっとJimdoやCanvaを使ってもらえたらと考えています。ITやWebサイト、デザインの作成というと難しい、自分にはできないというイメージを持つ方が多いのですが、実際は、それほど複雑ではないです。パソコン一台あれば作成でき、スマートフォンがあれば更新ができます。一人で考えて難しいと感じても、一緒にやってみることで簡単に感じることができると思います。
これまでは、ユーザーさんたちが宮古島オフィスへ足を運んでくれるのを待つだけだったのですが、これからは現在のユーザーさんだけでなく、Webサイトを作りたいけど一歩踏み出せないみなさんの役に立つことができたらと考えています。


 伊東さんの元気で明るく楽しくお話する姿をみていると取材している私まで楽しくなり、宮古島でITが広がっていく可能性を感じずにはいられない時間でした。

JimdoやCanvaに興味がある方や使ってみたいという方は、
宮古島オフィス(平良字西里622 1階東)を訪れてはいかがでしょうか。
Jimdo:https://jp.jimdo.com/
Canva:https://www.canva.com/